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桜通りの遠足会(2020/3/28)




2020年3月28日に開催した『桜通りの遠足会』の様子をご紹介しよう



◆遠足会って何なの?

始まりは3年前に開催した「春のピクニック」である。貿易品を背負い、ルート通りの道に沿って歩くだけのイベントなのだが、普段通り過ぎる道をゆっくり歩いて風景を楽しむのがこの企画の目的だ。昨年の秋にはCONCEPTで紅葉の遠足会を開催したが、その記事も良ければ一緒に読んで欲しいぞ




◆貿易品と弁当を持って…

22時前、アルスティン前に人が続々と集まってくる。皆は重い貿易品を担ぎながらイベントの開催を心待ちにしていた。

ちなみにだが、遠足会では貿易品と弁当(食事できるもの)が必要だ

いいか?よく覚えておくのだぞ???貿易品と食事できるものだぞ???




◆ベリア村からスタート

我は腰を痛めているので、リュックに貿易品を入れての引率となる(実際腰の負担は変わらない) ベリア村の桜に見送られながら、我々一行はまずオルビア村へ向かった!

(最初から道を間違えていないぞ、いいな???)




ベリアを出て最初に目の当たりにするのが広い海だ。海を眺めながら歩く事も早々ないだろう。…桜は?まだ先だ。







3年前に開催した春のピクニックでは、この橋の通りがチューリップで咲き乱れていたのだが、ここ近年チューリップも薔薇も飾られる事がなくなった。そんな寂しくなってしまった橋を3年ぶりに貿易品を担ぎながら渡るとは、何やら感慨深い気分になる。





◆中継地点のオルビア村で弁当タイム

オルビア村へ到着、さぁ遠足会の醍醐味である弁当タイムだ!今回の我の弁当は、フィッシュヒレチップスだ。…どう考えてもオヤツだよな。サンドイッチは糖質制限の為しばらく食べれないのだ、仕方があるまい。

という事で、食事の瞬間を合わせて賑やかな動画を撮るぞ!いくぞ!















おかしい、食べれないぞ




ん?なぜ労働者リストが出てくる?



まさか??



フィッシュヒレチップス、労働者の餌だった………!!!!!


食べ物を持って来いと言った本人が、持ってくるものを間違える痛恨のミス…。笑って見逃してくれ……!!(結局サンドイッチを食べた)

企画をするたび何かをしでかす我もまた恒例となりつつあった。



◆再出発

次はフローリン村までの道のりを歩く。ただただ広い道を複数人で歩く…こんな光景を見る歩行者はさぞかし驚くだろう…。

道中、我のくだらない拠点戦の話や黒い砂漠の昔話などを語るが、途中何度も腰を痛めたりなど余計に年寄り呼ばわりされる。我は爺ではないわ……


関所にでかでかと映る"も"の領土に別れを告げ、我々はフローリン村へと向かう。


マツの木々の木漏れ日が美しい道を渡り、フローリン村へと到着する。ここからはルート通りにいかない為、我が引率して最終地点のディアス農場へ向かう。




◆ようやくお目に掛かれた桜の通り道


長い道のりを得て、ようやく桜の道が見えてきた…!美しい桜を目の当たりした参加者達は言葉を失い、ただひたすらにSSを撮るのであった。我もひたすらSSと動画を撮るのであった。※都合により音声を差し替えている





◆ディアス農場に到着

最終地点であるディアス農場に到着した一行。荷物を降ろす為に右クリックや納品をするように促す我。…なぜか我に納品をしようとするフンドシ共。下がれ!!



◆花見をするぞ!

ディアス農場からカルフェオン手前まで移動し、桜の撮影会を始めたぞ。ウイルスの影響で自粛を要請されているらしいので、砂漠の世界だけでも桜を楽しんで貰いたい…!宴会を開き、会場をさらに賑やかにしていくぞ。さぁ皆思い思いのポーズをとってSSを撮るのだ!



美しい桜のように、我らもまた美しく個性のある花である。こじんまりとしたシャイや背の高い美人、顔の整った青年や裸のフンドシ…個性あってこそ煌めく花、それが我々冒険者なのである!


我こういう文を書くのは苦手なんだ、そろそろ執筆をやめたい




◆最後の一枚

撮影会中はその時の流れによって進行を変える場合がある。最後はどう締め括るかまで考えていなかったので、適当に場所を探した挙句、カルフェオンから少し離れた場所の岩の上で最後の一枚を撮る事にした。我の春らしい装い(ただの錬金服)からいつもの黒い服に着替え直し、最も我らしいポーズをとった!そしたらどうだ!





フンドシが乗ってきたではないか!!!!!!!


こうして桜通りの遠足会は幕を閉じたのである。







◆参加者による撮影会のSS

Twitterでは『# 桜通りの遠足会 』で検索すると参加者のSSを見る事ができるぞ。念の為リンクも貼っておくぞ!




◆あとがき

遠足会を開く度に心配になる、集団PKによる妨害が今回も無かったので本当に安心した。昔馴染みの者や初めて参加してくれた者まで皆満足してもらえたようだ。本当に良かった!

撮影会とは一風違った我の企画であるが、ただ集まって撮影するだけでなく、何かをしながら風景を楽しむのもまた砂漠の楽しみ方の一つである事を、我は声を大にして言いたい。そして願わくば、このようなイベントを機に友情の輪を広めて欲しいと思っている!

桜は4/8メンテナンスまで楽しむことができるので、これを機に荷物やロバに乗って各地の桜を見に行ってはどうだろうか?



参加者の皆には心から感謝を申し上げるぞ!またの企画にもぜひ参加してくれ!

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